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  • 執筆者の写真Masaru Tanaka

熊本の豪雨災害ボランティアに行ってきました。メディアが報じない熊本被災状況のリアルを伝えます‥

昨日のこと、熊本ですごく人望が厚い、津軽三味線奏者であり、熊本の大震災の震源であった益城町の復興大使である髙﨑 裕士さんの運営するわっしょい支援部隊さんの熊本豪雨における災害支援に行って参りました。

高﨑さんのおっしゃっていることには熊本の惨状のリアルが詰まっています。

わたしも現地で体験してきたので、本当に数多くの方に支援に行って欲しいな、と思います。

現地のコロナと豪雨のダブルパンチ…まじで絶望的ですから…

メディアも大きく報じてくれない災害のリアルですよ…😭 

人助け、なんていうと恩着せがましいですが

災害支援というのは本当に清々しいものです。

すごく感謝されるし、

メリットを求めて行動しているわけじゃない、思いのあるメンバーが数多くいますので

話をしてて凄く気持ちの良いメンバーが居ました😌

コロナの影響について話をすると

別の支援部隊からも話はよく聴いていますが、

熊本の自治体は現在、県外ボランティアの受け入れを基本的にしておらず、

しかし、熊本の人は熊本の人でやる事もあったりで

人手が全然足りておらず、本日行った所なんかは、道路も寸断され長い間まともに支援、復旧作業を受けられなかったそうです…

話によると、

坂本町は大小含めて100近くの集落があるらしく、約3000人のうち、3分の1の方々が被災されてるらしく、

まだ2ヶ所の集落が1か月経った今でも入り込めないとのこと💡

昨日はわっしょい支援部隊で8名、

他のグループで4名と被災状況には程遠い手数しかいない状況でした。。。

まだまだ手は足りていないようで

長期戦になることは間違い無いでしょう…

まだまだ、このデータからも分かるように

復旧は進んでいません。

家に帰れず不安な日々を過ごしている方が

数多くいるんです…

もし、

少しでも…

ほんの少しでも…

『私も何かやらなきゃ』と思った方は

是非とも次回一緒に

災害ボランティアに来てくれませんか??

え?コロナの事?

検温、消毒、日頃からの体調管理、三密対策して

迷惑をかけないように行くしかない!とわたしは思います。

それよりも

今、目の前にいつもの日常が戻っていない方が

数多く居るのに、

何処からも手をつけられず、

まだか、まだかと、窮屈な避難所で

毎日、ため息と涙を流しながら過ごしている人がいるかと思えば

どちらの判断が良い事なのか、分かって頂けるかと。

今はまだ動けるタイミング…

これから県外移動したら罰則、なんて法律も

もしかしたら

出来るかもしれない。

本当に、『今』

助けを求めている人が数多く居るんだよ…

だから今、

可能な範囲でボランティアに行きたいと思うし、

今回のコロナと豪雨のダブルパンチで絶望感を感じてる方々にむけて一緒に災害支援に行ける方を大募集しています。

今日からお店では、

わっしょい支援部隊の方と一緒に

現地の方へ確実に届く募金箱を置くことにしました。

また、今月のお盆最終日、15.16日に開催するBBQはチャリティBBQにすることにしました。

売り上げの一部を災害支援にまわします。

検温、消毒、屋外における三密対策、

なんなら食事もできるフェイスシールドをつけて

コロナ対策をこれでもかっと言うほどに万全に行いながらBBQお酒の会をやりますよ🤣🍖

ベント参加と詳細はこちら▶https://bit.ly/31M0GPx

『困ったときはお互い様』

『明日は我が身』

『頭で動かず、心で動く』

是非、復興が進んでいない地域へ、

一緒に清々しく楽しいメンバーと災害支援にいきましょう!💪

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